陳傑憲(1994年1月7日〜)
・経歴
2022年成績 .309 6本42打点17盗塁
四爺
どんなボールも右に左に飛ばす統一の切り込み隊長。高校は日本の岡山共生高校に留学しており、日本語も話せる。なお1学年上には西武の呉念庭と味全龍の廖任磊(元巨人、西武)がいる。
秋山翔吾を参考にしたフォームでミート力は台灣随一。選球眼も良く、時には意外性のある長打力も。
プロ入りしてからは内野と外野を守っていたが、内野での捕球と送球が壊滅的で20年シーズン途中から外野に専念している。主にセンターを守り、走力を生かした広大な守備で昨年は初のゴールデングラブ賞を獲得した。
一度は社会人の安定した生活の為、プロ志望はなかったが周りとの対話を通じてプロ入りへ。明るい性格でイケメンで呉奇隆という俳優に顔が似ており、彼が演じた「四爺」というあだ名が付いた。
・WBC2023では
初戦からセンターとして出場。イタリア戦では3打数3安打。オランダ戦では4打数2安打と高いミート力を発揮した。
・能力
ホームランを6本打っていますが、年平均4本くらいなので意外性発動させて打ってください。
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