鄭宗哲(2021年7月21日〜)
・経歴
PIT傘下(2019〜)
・2022年成績 .270 6本52打点33盗塁
台灣的一棒
高卒後にアメリカへ旅立ち、傘下からMLB昇格を狙う有望株。打撃はやや荒削りな所もあるが、昨年のシングルAでのOPSは8近い成績である。
実はMLBに一度昇格したことがある。オープン戦ではあるが、9回に代打同点ホームランを放った。昨年オフにはウィンターリーグに参加し、ロビンソンカノーと二遊間を組む経験をした。
・WBC2023では
全試合1番セカンドとして出場。チャンスメイクや、セーフティスクイズをこなすなど1番打者として理想の働きだった。
・能力
対左F:対左打率.192 今後MLBに昇格する上での1番の課題と思われる。
流し打ち+対ストレート+意外性:これでMLB傘下でそこまでパワーがある訳ではないとはいえ、結構アジャストしているのを表現したく… アジャストはしてるけど、やはりミート重視すると流し打ちが多いよねって。
意外性は先述のMLB昇格の一件もあって、思い出補正です。
WBC2023台湾代表はこちらから(随時更新予定)