永遠的棒球

台灣野球のパワプロ再現ならお任せあれ。

北海道日本ハムファイターズ・孫易磊 パワプロ(實況野球)2023

孫易磊(2005年2月10日〜)

 

・経歴

新北市穀保家商青棒隊〜日本ハム?(2024〜)

f:id:Kirisaki_reiri:20230920023833j:image

f:id:Kirisaki_reiri:20230920024617j:image
f:id:Kirisaki_reiri:20230920023830j:image

一壘哥

MAX155キロを誇るU-18台湾代表のエース。打撃にも秀でており、二刀流としての育成も期待される。先日日本ハムが獲得を発表した。

 

・能力

球種はシュート回転のかかった鋭いフォーシーム、スライダー、そして下方向の変化球。メディア媒体によってスプリットやフォーク、スプリットチェンジやチェンジアップと記載される。今回はスプリットを採用したが、実際はシンカーのように落ちる。山崎康晃や清水昇の高速シンカーに近いとも言える。(これについては下記に少し)

球速安定:調子が良い時は150キロオーバー連発。

打たれ強さE:結局台湾人選手が海外で活躍するにはこれ。打たれても切り替えたり、引きずらずに立ち直れるかどうか。

リリースと球持ちについて:上記のようにナチュラルシュートするフォーシームとシンカー方向に曲がるスプリットの見分けが付かず、ワールドカップでは他国の選手はバットを空に切っていた。が、意外と(?)捉え気味な所もある。実際ワールドカップでは変化球は空振りを取るというよりも、タイミングをズラして打ち取るというリリースと球持ちは結構強い特能なので、今回はスルーを選択。

四球:制球は悪くないが、突如として崩すこともあり得る。実際ストレートのフォアボールもそこそこあった為。

 

総評:ポテンシャルの高さ故に完成系は高橋宏人と言うべきか。ただストレートは力強くても、それに合う下方向の変化球がどこまで球威を上げられるかによるのかと思われる。スタミナはまだしも、コントロールには軽く不安を残す為どこまで改善出来るか。場合によっては宋家豪のように中継ぎ出世コースを歩む可能性も。

なーんて書きましたが、実際世代最強で10年かに1人の逸材レベルなのは間違い無いので是非とも二刀流で頑張って欲しいものです。あとは怪我についても、CPBLでは味全龍の徐若𤋮が高卒2年目でトミージョンをしたように膝の管理やケアなどのバックアップもきちんと球団にはして欲しいものです。

リクエストはこちらから↓

作者Twitterアカウント↓