周思齊(1981年10月26日—)
・経歴
誠泰COBRAS (2005~2007),米迪亞暴龍(2008),兄弟象(中信兄弟)(2009~)
2012年成績 .365 21本 91打点 4盗塁 OPS1.049 MVP
周董
通算打率3割を超えるCPBL歴代最高の左打者の1人。兄弟一筋と思われがちだが、実は他球団から移籍してきた苦労人。2008年に所属していた米迪亞暴龍隊は球団絡みで反社と繋がりがあり、オフに八百長が発覚。残念だが当然で球団は追放、解散し、救済ドラフトで兄弟象へという経緯がある。(勿論だが彼は八百長には関わっていない。)
兄弟へ入団後は主に恰恰の前の3番を担う。キャリアハイは今回の査定年度の2012年。この年は打撃成績全てでバランスの良い成績を残し、見事MVPに輝いた。また、ベストテン受賞の際の涙のスピーチは感動を呼んだ。2013年のWBCでは5番打者を務め、日本戦で能見から押し出し四球、田中将大から9回に勝ち越しとなるタイムリーを放った。
その後も兄弟の中軸として長い間主軸を担い、兄弟の象徴となっていく。
・査定
対左B:対左.407
走塁B:基本鈍足だが、走塁は上手い(はず)
対変化球○:インコースやローボールが得意ではあるが、こっちの方がしっくりくるかなと。実際印象的なヒットとかは低めのフォークを流したり、インコースのスライダーをホームランにしたりしているので。
選球眼:亞洲選球王