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【CPBL・LEGEND】中信兄弟・張志豪 パワプロ(實況野球)2022

張志豪(1987年5月15日〜

 

・経歴

合作金庫〜中信兄弟(2010〜)

 

・キャリアハイ成績 

2020年 .298 27本 88打点 4盗塁 OPS .937

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蜘蛛人

豪快なフルスイング、軽快な守備、高い走塁技術とCPBL屈指の5ツールプレイヤー。調子のムラがあるのはご愛嬌。2018年は22本でホームラン王にも輝いた。

キャリアハイは2020年。この年は107試合で27本塁打を放つ大活躍。もしも全試合に出場していたら2度目のホームラン王に輝いていた可能性があるほど。(なお、この年の台湾シリーズ)

オフには複数年契約を結ぶものの、怪我に悩まされる日々。今年はファーストコンバートで打撃の復活が見えている。

 

・能力

弾道:前は3にしたけど…

走塁:この頃からスピードが落ちてきている

調子極端:台湾シリーズの打率が.000

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【パワプロ2022(實況野球)再現チーム】WBC2023・台湾代表(中華隊)

WBC2023・台湾代表(中華隊)

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WBC成績:2勝2敗(プールA4位)

今大会の台湾代表は前回大会の反省を生かし、投打共にバランスの取れた布陣で挑んだ。

投手陣は元MLB傘下の国内エース組を中心に、野手はMLBの張育成やNPB呉念庭を中心としたものの、30選手中26選手がWBC初選出という非常にフレッシュなメンバーとなった。ただ、メンバー選考時に誰もが打線の迫力の無さに欠けた悪い予感が的中することに…

 

VSパナマ🇵🇦 5-12 LOSE

先発の胡智為は調子が今ひとつながらも粘りの投球を見せる。しかし少しでも中継ぎの負担を減らしたい思いからか、引っ張りすぎて4回に5失点をしてしまう。6回にも鄧愷威の大乱調から6失点してしまった。打線も初回に満塁のチャンスで王柏融が凡退するなど、主導権を握れず終い。迫力に欠ける打線の原因は国内本塁打王吉力吉撈・鞏冠を差し置いて、圧倒的守備型捕手の高宇杰をスタメン起用したこと。それにも関わらずこの大量失点は…ね…。救いだったのは4番の張育成と5番の呉念庭の好調で、呉念庭はWBC2023第1号のホームランを放った。

 

VSイタリア🇮🇹 11-7 WIN

この日はシーソーゲーム。初回に3番の林子偉のホームランで先制するも、直後の2回に江少慶が逆転を許す。2回3回で逆転するも、4回に4点、5回に追加点を取られる。今までだったらグダグダ点を取られる展開でコールド負けだったのだろうが、6回に4番の張育成が同点2ランを放つ。7回は代打范國宸のラッキータイムリー、そして8回に吉力吉撈・鞏冠の3ランでとどめを刺した。

 

VSオランダ🇳🇱 9-5 WIN

この日も初回に案の定先制されるも、2回に林立のタイムリーで追い付く。その後満塁で得点圏、いや満塁に強い4番の張育成がグランドスラムを放ち、台中はお祭り状態に。大会前には出場か否かで逆風にあうも、台湾国民を初め多くの人が「こいつは神か?!」と感じたであろう。その後は軽い殴り合いになるも、最後は宋家豪が締めて逃げ切った。前回大会は惜敗した相手に2013年同様、地元で土をつけた。なお宋家豪は連投した為、規定でキューバ戦に投げられなくなってしまった。(をい)

 

VSキューバ🇨🇺 1-7 LOSE

この段階では一位も、失点率の異様な高さから勝利がほぼ必須条件の台湾代表。2015プレミア12のように勝利を期待されるも、先発の陳仕朋のスロースターター振りから2回終了時点で0-6と開始早々から絶望の淵に。9回に張育成のタイムリーで一点を返すのが精一杯で完敗だった。

結果、混戦のグループAの中で全チームが2勝2敗で並ぶも得失点率(得失点差にしろや)の問題でグループ4位になってしまい、次回大会出場には予選からの勝ち上がりが必要となってしまった。

 

WBC選手紹介

投手

#15 呂彥青 (中信兄弟)

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阪神の有望株にして、現中信兄弟守護神

中継ぎに専念したことで、直球の威力が戻った。また強心臓の持ち主で、POから台湾シリーズまで数々の火消しを行なった。

 

#16 王維中 (味全龍)

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MLBではチームを転々としながらも大谷から三振を奪い、韓国でもプレーした台湾超特急。

突如崩れることが多い。

 

#17 陳冠宇 (樂天桃猿)

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チェンチェン大丈夫!

 

#21 李振昌 【C.C.リー】(中信兄弟)

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かつての守護神はセットアッパーに配属されるも、変化球のキレは一級品。

今季5/4に交通事故で鎖骨骨折、緊急手術が行われており早期復活が待たれる。

 

#29 鄧愷威 (SF傘下)

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サンフランシスコジャイアンツの有望株投手で、威力のあるストレートと高い奪三振率を誇る。絶好調時には手がつけられないが、絶不調時も手がつけられない。

 

#32 陳禹勳 (樂天桃猿)

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闘志溢れるピッチングで試合を締める、豪球セットアッパー。怒ると怖い。

 

#43 宋家豪 (東北楽天)

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東北楽天育成の最高傑作とも称される、台湾の守護神。WBCで何回もやらかした某山Pと違い、こちらはしっかりと3人で抑える。

 

#58 胡智為 (統一獅)

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MLBの舞台でも投げた本格派エース。勝負の決まるここぞの場面もしっかりと要素を抑え、投げきり雄叫びをあげる。怒ると膝にボールを投げる。去年は乱闘を起こし、罰金2万台湾ドル支払った。

 

#59 陳冠偉 (味全龍)

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高いリリースポイントから繰り出す、威力ある直球とフォークが武器の台湾版永川。フォークは回転数が低いので、不規則変化する。奪三振能力に秀でているが、ランナーを出すと脆い。

 

#60 曾峻岳 (富邦悍將)

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ドラフト7巡目から這い上がり、最速157キロのストレートと切れ味鋭いスライダーを誇る、台湾版栗林。キューバ戦では連打を浴びるも、3者連続三振をとった。

 

#69 黃子鵬 (樂天桃猿)

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昨年は国内投手では久々の最優秀防御率を獲得した、台湾版速球サブマリン。ジャイロボールは付けない。

 

#71 江少慶 (富邦悍將)

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過去には最速159キロを誇った、速球派エース。最近はムエンゴに泣いている。際どい判定には、審判にF***と言ってブチギレる。

 

#81 陳仕朋 (富邦悍將)

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王建民の指導の下、才能開花した本格左腕。ポーカーフェイスで、ピンチでも淡々とボールを投げる。立ち上がりに気を付ければ優秀だが彼もここ最近はずっとムエンゴ。

 

#93 吳哲源 (中信兄弟)

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王建民直伝のシンカーと高い制球力で大ブレイクしたシンデレラボーイ。驚異の援護運もあって10連勝を記録。オランダ戦では4.1回を無失点に抑え、救国英雄に。守備も上手く、GG賞を受賞。

 

捕手

#4 吉力吉撈・鞏冠 (味全龍)

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初見では絶対名前を読むことが出来ない国内最強のホームランバッターの1人。守備は苦手な分、バットで取り返し、規定打席未満でホームランキングに。本人は正式名称で呼んで欲しいみたい。

 

#31 林岱安 (統一獅)

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昨年は不調も、台湾球界屈指の守備を誇るキャッチャー。座ったままセカンドへ送球し、アウトにすることもできる爆肩を持つ。打撃は一見すると並以下の成績だが、得点圏になると鬼の勝負強さを発揮する。何故か国際大会は干されがち。

 

#65 高宇杰 (中信兄弟)

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2019年プレミア12で大活躍したが、その後は伸び悩んでしまった。守備は一級品で、唯一代表経験のある捕手として選出。先発したパナマ戦では攻守ともに大きく振るわなかった。コーラが大好き。

 

内野手

#1 鄭宗哲 (PIT傘下)

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華麗な守備に、パンチ力を備えた代表の1番セカンド。ウィンターリーグにも参加し、MLB昇格を狙う。かつてはU18代表キャプテンとして優勝を経験。憧れの選手はロビンソン・カノー。

 

#5 林子偉 (MiLB)

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鋭い打球と選球眼の良さ、投手以外どこでも守れる繋ぎのユーティリティプレイヤー。2018年世界一レッドソックスではPSの出場はなかったものの、後半戦に出場を増やしR.ディバースやX.ボガーツの守備固めに入ったりした。愛称はTSUNAMI

 

#6 王威晨 (中信兄弟)

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兄弟のレジェンド・王光輝を父に持つ、台湾代表キャプテン。「國民的男友」と称されるほどのイケメンで、国内屈指の人気打者。早打ちが近年強まっているが、内角は腰を回転で一気に引っ張り、外角は華麗に流す理想のバッティングで毎年3割を記録。ほぼほぼサード専門なため、あまり出場機会はなかった。2019年プレミア12ではベストナインに輝いている。 

 

#18 張育成 (BOS)

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歴代の台湾人メジャーリーガーとして最も多くのヒットを放ち、すでに陳金鋒などと比較される存在に。当初台湾代表辞退した際は国内で大騒動を起こしたが、台湾の4番打者として騒動を忘れさせる大活躍で「台灣英雄」に。ホームランの際の敬礼ポーズも流行した。チームは敗退するも16打数7安打2ホームラン8打点と、全試合で打点を挙げる活躍を見せ、台湾ラウンドのMVPと大会ベストナインを獲得した。チャンスで物凄い勝負強さを発揮し、現地4/15のエンゼルス戦試合ではほぼ場外の逆転ホームランと8回にも逆転のタイムリーを放った。現在はILに入っており、復帰後は恐怖の9番バッター兼UTとしてチームの浮上に貢献したい。

 

#39 吳念庭 (埼玉西武)

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かつては所沢遊撃隊となんjに揶揄されていた有望株は2年前に覚醒。去年はやや調子を下げたものの、守備の安定感も相まってWARを稼いだ。WBCでは5番打者として、初戦のパナマ戦で大会1号ホームランを放ち、コールド回避。応援歌は西武の応援歌を流用し、「吳念庭加油」の大合唱。

 

#46 范國宸  (富邦悍將)

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打撃も一皮受け、守備も向上してファーストのベストナインとGG賞受賞と大きく前進した富邦の4番打者。応援歌は名曲でみんなノリノリ。イタリア戦では代打でラッキー内野安打を放った。

 

#83 林立(楽天桃猿)

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昨年はCPBL史上2人目の三冠王に近づいた、台湾版山田哲人。その名に恥じず、走塁もトップクラスの実力で現CPBL最強打者。なお守備はあまりにも苦手すぎるので、代表では全試合指名打者として出場。応援歌はロックマンで日本の知名度も高い。

 

#90 江坤宇 (中信兄弟)

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CPBL最強クラスの守備を誇る兄弟の守りの要。20歳でショートのレギュラーを奪い、以降は不動のものに。バッティングもフライが上がるようになり、年々飛躍している。ちいかわに似ている。

 

外野手

#2 郭天信 (味全龍)

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驚異的な身体能力でグラウンドを駆け巡る、龍の特攻隊長。肩も強く、パンチ力のある打撃も魅力。年一で物凄いエラーをする。

 

#9 王柏融 (日本ハム)

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再起をかける大王。2021年に才能の片鱗を見せる活躍をするも、昨年は無残な成績に。アプローチが悪化してしまい、LAMIGO時代のコーチも悪評。この大会できっかけに自信をつけて支配下に、一軍に這い上がれるか。

 

#12 陳晨威 (樂天桃猿)

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ソフトバンクミランダが「周東なみの速さ」と称するスピードが持ち味の韋駄天。走塁判断も盗塁もピカイチで、外野に加え内野も守ることができる。課題は打球の追い方で、守備の評価はそこまで高くない。

 

#24 陳傑憲 (統一獅)

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広大なセンターの守備範囲に、確実性のあるバッティングで通算打率歴代1位の安打製造機。ボールをしっかりと見極めつつ、甘い球は積極的にヒッティング。時には意外性のある長打が飛び出し、少しの隙が出来ると果敢に次の塁を陥れる。同級生の吳念庭とは共に岡山共生高校で野球留学をし、日本語も話せる。

 

#35 成晉 (樂天桃猿)

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昨年CPBL史上初の3割20盗塁20犠打を達成したスモールベースボールの申し子。弱点らしい弱点はなく、パワーピッチャーも左腕投手も華麗に打ち返す。野球だけでなく性格も勉学も一流で学生時代はモテモテだったとか。応援歌は名曲。

 

・監督・コーチ陣

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監督林岳平 (現統一獅監督)

投手コーチ王建民 (現中信兄弟投手コーチ)

一塁コーチ張建銘 (現味全龍打撃コーチ)

三塁コーチ陳江和 (元中信兄弟ヘッドコーチ)

 

・起用法

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パワナンバー

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・最後に

とりあえず渾身作ではあるのでみんなダウンロードして遊んでみてくれぃ!!!

 

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【台灣英雄・台灣四棒】BOS・張育成 パワプロ2022

張育成(1995年8月18日 - )

・経歴

CLE(2019〜2022途)、PIT,TB,BOS(2022)、BOS(2023〜)

・2023WBC成績

.438 2本 8打点 プールA MVP 大会ベストナイン一塁手

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Yu-Chang

台湾人メジャーリーガーとして歴代1位の安打数、ホームラン数を誇る台湾の英雄。内野全ポジションを高いレベルで守ることもできる。WBCには当初、出場を辞退したものの色々あって出場、全試合に4番・ファーストで出場し、全試合で打点を挙げた。

印象深いのはイタリア戦での同点2ランホームランとオランダ戦での満塁ホームランであろう。大混戦のプールAで台湾は予選敗退となったものの、育成は1人飛び抜けた圧倒的な成績を残してMVPと大会ベストナインを獲得した。

ちなみに育成はWBC前にレッドソックスと単年契約を結び、今季もMLBでプレー。エンゼルス戦では逆転2ランと逆転タイムリーを放つなど、「なおエ」に貢献。

・査定

現実的に強く

パワーヒッター:まぁ台湾基準ならね。この前グリーンモンスター超えたし。

対ストレート:ストレートには滅法強いが変化球の対応に苦しんでいる。

ローボール: Upper Swing 

満塁男:WBC補正じゃないよ、元から満塁には強い。

 

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【CPBL LEGEND】義大犀牛・高國輝 パワプロ(實況野球)2022

高國輝(1985年9月26日〜)

・経歴

MLB傘下、台北市立大学運動教育研究所、義大犀牛(2013〜)、富邦悍將(2017〜)

 

2015年成績 .324 39本 110打点 7盗塁 OPS1.016

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棒球情人

CPBLシーズン最多ホームランを誇る、アーチスト。特に全盛期の2014年から2016年は3年連続ホームラン王に輝いた。

2014年は52試合のみの出場で18本塁打、2015年はシーズン記録となる39本、2016年は中信兄弟の林智勝と並ぶ34本(リーグの規定で高國輝がホームラン王)と絶好調時には誰も押さえられなかった。

その後は怪我に悩まされるシーズンが増えたが、2020年に25本塁打カムバック賞を受賞し復活。リーグ初の代打サヨナラ満塁ホームランや弟の高國麟と兄弟連続アベックホームランを放った。現在も胡金龍や林益全がチームを離れる中、富邦で現役を続けている。

ちなみに15年オフに行われたプレミア12ではキューバ戦でレフトからのバックホームで捕殺を記録した。(走者は元横浜グリエル)なお、本人曰く握りきれなくて滑った模様。

 

・査定

パワーS:CPBL査定の中で唯一無二のパワー査定にしました。彼以外にSを付けられる選手はいないやろぉ!!!

パワーヒッター&プルヒッター:ほぼホームランは引っ張り。フライアウトも多め。

マルチ弾+調子極端:流石に両方はいらなかった…かも…?けど、絶好調時の恐怖感は凄まじい。

威圧感なし:イケメンに威圧は似合わないので。

【CPBL LEGEND】義大犀牛・林益全 パワプロ(實況野球)2022

林益全(1985年11月11日〜)

・経歴

台灣電力、興農牛・義大犀牛・富邦悍將(2008〜2022)、統一獅(2023)

 

・2015年成績 .367 23本 126打点 1盗塁 OPS1.008

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神全

CPBL歴代最高の左の中距離打者。バットコントロールと選球眼に秀でていながらも、広角にホームランを飛ばし、無類の勝負強さを誇る台湾の神様。

入団年から2020年まで毎年3割超えの打率、4割近い出塁率を誇り、この期間のOPSは毎年8超え。

今回の再現年度の2015年はキャリアハイイヤー。リーグ歴代最多の1シーズン126打点を上げつつ、出塁率.422、OPSもキャリア唯一の1.000超えとなる1.008を記録した。この年はラミゴの林智勝がリーグ初のトリプルスリー、林益全のシーズン最多打点、高國輝のシーズン最多ホームランと歴代MVPレースだった。(受賞は林智勝)

昨年オフに富邦の再建が始まり、高額年俸と年齢がネックとなって統一獅へ移籍。衰えが顕著だが、全盛期を彷彿とさせる鋭い打球は今でも健在。

 

・能力

チャンスB:確かこの年の得点圏打率が4割なんたらとかで…

ライドラ広角:打球速度が速いし、プロスピだとラインドライブで実装かなと。

威圧感:他是神全。

調子安定:全盛期は毎年毎月安定した打撃。

【CPBL LEGEND】兄弟象・周思齊 パワプロ(實況野球)2022

周思齊(1981年10月26日—)

・経歴

誠泰COBRAS (2005~2007),米迪亞暴龍(2008),兄弟象(中信兄弟)(2009~)

2012年成績 .365 21本 91打点 4盗塁 OPS1.049 MVP

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周董

通算打率3割を超えるCPBL歴代最高の左打者の1人。兄弟一筋と思われがちだが、実は他球団から移籍してきた苦労人。2008年に所属していた米迪亞暴龍隊は球団絡みで反社と繋がりがあり、オフに八百長が発覚。残念だが当然で球団は追放、解散し、救済ドラフトで兄弟象へという経緯がある。(勿論だが彼は八百長には関わっていない。)

兄弟へ入団後は主に恰恰の前の3番を担う。キャリアハイは今回の査定年度の2012年。この年は打撃成績全てでバランスの良い成績を残し、見事MVPに輝いた。また、ベストテン受賞の際の涙のスピーチは感動を呼んだ。2013年のWBCでは5番打者を務め、日本戦で能見から押し出し四球、田中将大から9回に勝ち越しとなるタイムリーを放った。

その後も兄弟の中軸として長い間主軸を担い、兄弟の象徴となっていく。

 

・査定

対左B:対左.407

走塁B:基本鈍足だが、走塁は上手い(はず)

対変化球○:インコースやローボールが得意ではあるが、こっちの方がしっくりくるかなと。実際印象的なヒットとかは低めのフォークを流したり、インコースのスライダーをホームランにしたりしているので。

選球眼:亞洲選球王

【CPBL・LEGEND OB】興農牛・張泰山 パワプロ(實況野球)2022

張泰山(1976年10月31日〜

・経歴

味全龍(1996〜1999)、興農牛(2000〜2010)、統一獅(2011〜2015)、徳島(2016)、アデレード(2017)、台湾人寿(2018)

・キャリアハイ成績

2003年 .328 28本94打点 22盗塁 1.013

 

森林王子

台湾球界における初の2000本安打達成などCPBLの歴代最多記録を8つ保持しているレジェンド。CPBLで所属した3球団中2球団が消滅し、環境なども異なる中でも3球団全てで打点王を獲得、台湾シリーズを2度以上制覇している。チャンスにとても強く、内角は豪快に引っ張り外角は華麗に流す広角打法が持ち味。また走力もなかなかであり、たまにガッツあるヘッドスライディングを見せることも。なお、併殺も多い。

日本の独立リーグの徳島に所属していたこともあり、LINEスタンプもある。現在は復活した味全龍のコーチ。ちなみにバットは足では折れない。

 

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