普段はパワプロ関連の記事ですが今日はこれで…
あんまり詳しいことは知らないけど知ってる範囲で紹介しますので是非最後まで!
中華職業棒球大聯盟(CPBL)
1989年に統一、兄弟、味全、三商の4球団で発足 翌年にはペナントがスタートし、味全が初代王者に輝く
1996年に黒鷹事件という野球賭博事件が発覚
イメージダウンとともに人気低迷
1998年からは1シーズン制とプレーオフの採用
1999年には味全が解散
2000年から再び前期後期制に戻すが観客激減
2005年からは再びプレーオフ導入で今に至る
2008年米迪亜が球団ぐるみでの野球賭博や八百長が発覚 追放と解散となった(黒米事件)
2009年野球賭博が発覚
2019年味全が再び加入し、2021年から一軍での試合に入る
簡単にまとめるとこんな感じで球団売却などの細かい面ではあまりのっけてません
元々台湾でスター選手であっても高くて月給100万くらいだったため待遇の悪さがここに出てしまった模様
王建民や陽岱鋼やチェンなどが他国のリーグに移籍や残留していたのもそのためだと思われる
その後政府による対策で賭博などは減り、人気は回復
国際大会で結果が低迷してもその影響は最小限となっており今の人気に至る
そして次は球団紹介いきましょう!
チームカラー:オレンジ
有名選手:蘇智傑 陳傑憲 潘威倫
台湾で大企業の一つ統一企業の
リーグ優勝13回と台湾シリーズ制覇9回は連盟最多を誇る伝統ある球団
2007から2009には台湾シリーズ3連覇を達成し、黄金時代を謳歌した
チーム名も2008年にセブンイレブンが入ったくらいで名前がほぼ変わっていないのも特徴
近年は低迷が続いているが蘇智傑や陳傑憲というスター選手を中心として再建すれば黄金時代再来か
樂天モンキーズ(樂天桃猿)
本拠地: 桃園市 桃園国際野球場
チームカラー: クリムゾンレッド
有名選手: 王溢正 ブランドン 林泓育 朱育賢
近年黄金時代を築き始めている台灣随一の人気球団で、ナショナルチームの選手にも楽天の選手が多い
2019年まではラミゴ・モンキーズだったが身売りで三木谷率いる楽天が買収し楽天モンキーズとなった
中信ブラザーズ(中信兄弟)
本拠地:台北市 台中インターコンチネンタル野球場
チームカラー:イエロー
有名選手:林智勝 ミランダ
台湾の事実上の首都である台北市を本拠地とし、唯一台湾シリーズ3連覇を2度果たした
阪神で活躍した林威助が2軍監督をやっており、今年から2軍の投手コーチに王建民も就任した
富邦ガーディアンズ(富邦悍將)
本拠地:新北市(新荘体育場野球場)
チームカラー:ブルー
有名選手:蔣智賢 胡金龍 高國輝
かつては義大や興農などといったチームだったが球団売却などで2016年から今に至る
今シーズンからは昨年までラミゴ(現樂天)を3連覇に導き、代表監督の経験もある洪一中が就任しチーム再建へ向かっている
かつてあのマニー・ラミレスも一時在籍し、観客増加と前期優勝に貢献
味全ドラゴンズ(味全龍)
チームカラー:レッド
有名選手:特には
19から再び参入したかつての強豪球団
台湾リーグ初代覇者で97〜99には3連覇を果たしたがこの年のオフに八百長事件で解散
ファンの大抗議や署名もあったが覆ることはなかった
2020年は2軍のみだが来年度から1軍参戦となる
コーチ陣に台湾唯一の2000本安打達成のレジェンド張泰山や元楽天の高須洋介に元横浜大洋のカルロス・ポンセ さらには選手兼任で川崎宗則も加入するなどとても豪華な顔ぶれとなった
まとめ
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